2012年4月9日月曜日

GIRO FACTORシューズインプレ

遠方は茶臼山 まだ白いです。
来週の伊吹山ヒルクライムを前に、日曜日は上矢作まで足を伸ばしました。
先週の異常低気圧の影響か、林道は荒れていましたね。

土曜日の寒気が抜けたためか、空気がクリアな気がしました。
でも、花粉はだいぶ舞っていましたが。

ルートは同行の方にお任せで、距離は自宅往復で150kmほど。

アップダウンで結構参りました。

そんな走行をしていますが、今更ながら新しいシューズの感想を記載します。







購入したシューズは

GIRO FACTOR(山本光学web参照)

以前のシューズはSIDI のジニウス5メガでしたが、実はサイズが大きくてつま先が余っていたことと、ちょっとヘタリ感があったので、買い替えしてしまいました。

表と裏 クリートは赤派です。
履いてみてロードに乗った最初の感触は

「ソール高が低い」

でした、場合によってはサドル高を下げてポジションを再調整するレベル。

自分は以前から低めのサドル高だったので、「まあいいか」で乗ってます。

表の表皮?はSIDIと比べると硬いタイプ。
光沢も強くて、多少の泥汚れは布で拭けば消えました。
(最初のライドが二ノ瀬の小雨の中だったり・・・)

メーカーがシューズのテクノロジーとして謳っているNeutral Platform」の特徴はよくわからない

とても自然に履き替えできたので、自分が鈍いのか?

ただ、底面は、クリートを付けて立つと、かかとが浮く重心になるのがSIDIとは違うと感じました。SIDIはソールの踵部に交換出来るゴムが付いていて、自転車降りても快適に動ける設計になっているが、GIROは違っているということかも?
それのどちらが良いとかいう判断や意見はいろいろあるでしょうが、なんとなく、自転車に特化したソール設計のGIROで個人的には納得です。

あと、このシューズの特徴

・3種類のアーチ(土踏まず)サポートが付け替えできる。

サポート自体はウレタン?製で、細かい目のベルクロ(マジックテープ)で付け替え出来ます。
Mediumが標準で、LowとHighが付属。
前回でMediumを試し、昨日はHighを付けて試しました。

Highは結構サポート量が大きい(厚い)です。ちょっと足が痺れそうになる位、靴の中が圧迫されてました。
でも不快とか痛みは無いので、血行不足で足裏が疲れやすかったかな〜と思いながら、帰ってきて靴を脱いで床に一歩。


<ビキッ>


いきなり足が攣りました。

つまり、普通だったらつってもおかしくない疲労をサポートしていてくれたって事?!

ちょっと謎です。

自分の様なセミプロとも言えない素人意見で恐縮なんですが、どうもサポートHighは短期決戦向けかもしれません。
絶対Medium以下のサポートの方が快適指向の様に思いました。

来週はHighで頑張ります。


ちなみに、SIDI引退には恥ずかしい話があって、


4年目のシューズ まだ使えますね。
片付ける手前、クリート外して掃除なんかしていたんですが、インソール(ちなみに8000円くらいしたシダス製)を抜いたら、妙に変形している。

あれ・・・??

インソールが左右逆に入っている。


orz


ごめんなさいSIDI。ヘタっているのは僕だったよ。

いつからだろうか?

・・去年の秋のスズカエンデューロより後であったと信じたい。


と、そんな間抜けな話でした。



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