GW旅行：仙台行きその１・・三島まで

今年の連休は長い。１１連休です。

暇で時間があったので、ロングライドしてきました。

４月２９日〜５月２日までの３泊４日、仙台まで。

総距離約８００kmですね〜。帰りは輪行です。

何の参考にもならないでしょうが、旅の記録を投稿します。


初日の行程。

愛知県春日井市〜静岡県三島市まで

初日の距離は278km。


去年に箱根越えを計画して挫折したルート。

二度目の道なので、迷わず進めるつもりでした。

自宅は朝6時半頃に出発。

出発、荷物類です。

荷物はフロントバックとリュックで携行。

輪行袋はボトルゲージ部に括りつけ、気温は高くなさそうなので、ボトルは1本。

輪行小物はフロントバッグ。タイヤチューブは2本用意。

2日目に雨が降るかもしれないので、ウインドブレーカは2着準備。

雨でも帰れるように折り畳み傘までリュックに入れる。

また、走り終わった後の着替えの他、シューズはSPD-SLでは不便なので、普通にスニーカーまで持ってゆく。

カメラはK-5Ⅱ。レンズはDA18-135mmとDA15mmの2セット。

路上行程のスナップは広角が使いやすいので、基本DA15mmで撮ってます。

リュックはコロンビア（メーカサイト）の２０１３ Ukon16というモデル。

あまり雑誌にも出ないマイナーな用品ですが、デザインだけで選んでます。

使い心地は特に優れているわけではないと思いますが、ストラップのバタつきとか無く、まあまあです。

リュックに背負ったのは、靴、傘、カメラ、着替えと、結構あって、重量も２kgは超えてたのではと。

この重さはロングライドの後半にかなり堪えました。

最初はまだ元気でよかったんですけど。

さて、ルートの前半は三河地方の山を抜けます。

松平郷は鯉のぼりが出てました。

100km越え地点。新城の道の駅にて

この日は天気もそれなりに良く、新緑が眩しいくらいでした。

静岡県に入り、いなさ湖を望む。

山の緑が美しい。

ルートは国道避ける山道ルート。

アップダウンが頻繁にありますが、まだ身体が元気なうちに通過する。

掛川通ればそれなりに平地になると思い込んでの行程。

掛川 日坂トンネル横。左へは行っては駄目で、歩道からトンネルを抜けます。

菊川 茶畑一望。この時はまだ余裕があって写真も撮ってました。

島田市を望む。いい景色でした。

200kmを8時間程度で走り、焼津港を通過。

50kmごとに休憩を入れていたので、ここまでで休憩３回。

焼津の大崩海岸。去年も絶景でした。

ここから静岡市に入りました。

このままいいペースで三島まで行けば、１９時ちょうどくらいかと考えていましたが、ちょっと考えが甘かった。

薩埵峠（サッタ峠）を登りました。

峠下りから、東名と１号が見降ろせます。

かなりうっすらしてますが、富士山が見えました。（トリミング）

由比側の登り口。斜度が半端ないんですが・・。

去年のルートでは国道１号線歩道を通って由比まで抜けましたが、道が砂だらけで走りにくかった。

今回は迂回ルートで峠越えだったんですが、斜度が厳しかった。

230km走ったあとで斜度１５％くらいの登坂は厳しすぎる。

登ってしまうとテンションがUPして写真を撮ったり休憩したりで時間を費やしてしまった。

由比から先、富士市、沼津を抜けて三島まで平地で追い風でペースを上げたいところが、疲労が重なって25kmちょっとの速度しか出せない。

17時を過ぎ、日もくれて、夜中の走行になってしまった。

到着ホテルは20時までという制限があって、結構焦って漕ぐはめに。

この制限時間がストレスになって、平地が嫌いになりそうだった。

三島のビジネスホテルに着いたのが20時10分前。

初日から大変な行程だと実感。

翌日はいよいよ箱根越えをして東京通過です。

ということで、投稿は次回に続く。