2013年5月4日土曜日

GW旅行:仙台行き2・・水戸まで

旅行2日目。4月30日の行程です。

静岡県三島市から出発して、茨城県水戸市まで。


距離は約230km。

ここから先は自転車の走りやすい道が分からないから、国道1号線をひた走り、東京から国道6号に乗ってひたすら進むルート。

天気予報はこの日、西から雨になる模様。

東京は昼から雨らしいので、昼過ぎまでに100km以上走りきっておきたい。

前日に写真とかで時間が取られていたから、あまり写真に時間を割けないように考えながらスタートしました。

三島市は観光的にも気になるところでしたが、夜泊まっただけで、完全にスルー。

まずは、難関?箱根越え。

やはり天気が崩れがちで、箱根は霧の中。

ライトを付けても車道で走るのは危険そうだったので、(実際に危険を感じたので)途中で歩道に入って登る。

15kmを淡々と登って1時間。

頂上は濃い霧のなか。

真っ白で視界がヤバイ。
 登り切った後の下りで、この霧ではかなり危険ではと、恐怖を覚悟して下ってみると、少し下れば霧が晴れてなんとかなりました。
わかりやすいモニュメントとして。
道を分かってなく、元箱根側を通りました。箱根新道側は交通量が多く、避けたほうが良いでしょう。旧東海道のルートは通ってみても良かったかもしれない。
芦ノ湖から3km再度登って最高標高地点を通過。
この辺りの高い所は滅茶苦茶風が強く、横風で煽られて怖かった。

温泉街の渓谷辺りは随分と雰囲気がよく、新緑も綺麗で流石に観光地だと感じました。

あまり調べてなかったんですが、箱根駅伝のコースでした。

箱根を下ると後は延々と1号線平地基調でハイペース・・と思いきや、全然走れなかった。

小田原から平塚までは道も広く、追い風でもあっていいペースでしたが、その先は信号も車も多く、ペースが落ちてしまう。

ずっと市街地なので仕方がないが、路駐の車もそこそこあって、避けるのに減速したり、周囲を確認して抜けるのがめんどくさい。

信号も500mに一回は止められる気がして、イライラしました。

それでも12時過ぎには東京都内に入りました。

東京タワー。ビル街の中でやはり見栄えがある気がしました。

皇居前。自転車侵入禁止なので、ここで記念撮影。

日本橋に到着。ここは広角レンズの威力が効きますw

道路元標。

元標の周囲。

日本橋全景。
当たり前でしょうが、東京は首都だけあって、いろんなモニュメントが散見でき、1週間くらい滞在しても被写体に困らないところなんだと思いました。

ポタリングなイベントも開催される理由が納得できます。

まあ、人と車は多いですけど。

アサヒビール本社と東京スカイツリー。
スカイツリーは遠くから眺めるのみ。

観光はしていられません。

13時を過ぎて残り100kmほど。

ここから国道6号をずっと走る。国道1号に負けず劣らず自転車には不向きな道でした。

茨城県取手市辺りまで交通量の多い幹線道路。時折歩道側に避難して走行。

取手から先は、6号バイパスという名前の自動車道のような道路で、軽車両侵入禁止の標識が無いからそのまま進みましたが、トラックも多いし危ない感じ。

調べれば迂回路は沢山あるのでしょうが、地名に馴染みがなく、幹線路で走るしか無い。

天気は夕方までも何とか降られずに済みました。

水戸に辿り着いたのが日も暮れた18時半過ぎ。

とりあえず、予定通りに到着。

やはり一日に250km以上走るのは自分の体力では無理がある。

リュックが後半になるほど負担になり、背負いすぎで腕の血行も悪くなって筋も痛かった。

泊まったホテルのとなりの店で夕食。ビールも入りました。
そういえば宿泊について、前日もこの日もビジネスホテルで食事なしの一泊。

ビジネスホテルだと、個室に自転車を持ち込んでもいいので(許可をもらってから)便利でした。

レーパン・ジャージは一着しかないので毎日洗濯しますが、ホテルのランドリーサービスに頼めばコインランドリー程度の料金で洗濯のみをやってくれます。

自分は洗濯ネットを持ってホテルロビーに預けて、1時間程度で脱水までしてくれるので、あとの乾燥は部屋で干せば充分乾きます。

わざわざコインランドリーを探して行く手間が省けて、ビジネスホテルのサービスは便利でした。

ホテルに着いてから夜になって雨。一応折り畳み傘はコンビニへ行くのに役に立ちました。

さて、ここまでで2日間で約500km走行。

翌日は福島までの200kmです。

次回に続く。

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