いろいろ腑抜けですが、いままで我慢していたものをついに購入しました。
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Nikon Monarch5 と Smc Pentax DA☆300mm F4 ED SDM !!!! |
購入はAmazonでポチッと。
2日で届きました。
Pentax K-rを買ってブログを始めたころから、野鳥撮影には興味があって、依然はFAJ75-300mmというズームレンズを持っていました。
しかし、色収差がひどくて使えず、手放しました。
次にレンズを買うとすれば、DA55-300mmか、このDA☆300mmだった訳です。
ペンタには最長望遠としてHD DA560mmF5.6がありますが、60万円相当はとても手が出ない。
いろいろ調べると、野鳥撮影の現最高コストパフォーマンスは、Nikon D7100 + Nikkor 80-400mm F/4.5-5.6G ED VR らしい。
しかし、30万円相当。相当覚悟が要ります。
という、いわゆるカメラメーカー乗り換えがベストチョイスという状況でしたが、一応旅カメラとしてのDA15mm Limitedが手放せそうにないので、ペンタックスユーザーを辞められませんでした。
最近発表したHD Pentax DA55-300mm F4-5.8ED WRについては、ペンタックスオンラインショップで5万円相当。☆300mmの半額相当で、軽く簡易防滴で写りも期待できるという予感がありましたけども、カメラボディ内モータAFの速さが不評らしくて、間違いないならDA☆か?!というところで、初ペンタックススターレンズ所有(祝)となりました。
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本体取付け。フードがでかいぞ! |
「双眼鏡は大手メーカーの高級品を買えば後悔しません」的なことが書いてあり、いちおうペンタックスユーザーとしてペンタの双眼鏡も候補に考えましたが、いかんせん最近でもモデルチェンジを繰り返している最大手Nikonの前には霞んで見えました。
ということで、買ったのはニコンのモナーク5。
倍率は8倍42口径というモデルです。
今年の5月発売ということで、結構新しいモデル。そして、更に新しいモデルでモナーク7が発売されており、これが最上位機種で、性能も文句無く満足度が高そうでしたが、やや高い価格と、初心者的気後れから、割引率も鑑み次席を選択しました。
使ってみた感想としては、とても綺麗な写りで、文句無いです。
8倍は倍率としては少ないほうですが、手ぶれの影響が割と大きくて、高倍率、狭視角では使い勝手が悪くなるというのは実感できました。
このモナーク5の実視界6.3°で、それなりの明るさなら、普通に使い勝手は良いと思います。
重いカメラを持たずにフラッと散歩にはちょうど良いと思いました。
さて、双眼鏡の話はこれで置いて、望遠レンズの実写を公開します。
(4点、トリミング無し)
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カケス 「ジャッ」と鳴く鳥で全身像は撮れなかった。 |
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シジュウカラ 水道蛇口の質感もなかなか。 |
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ヤマガラ イチイの木の実を足に挟んで食す直前。 |
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ヤマガラ 城の石垣に張り付いてまた何か食べてる。 |
週末は実家に帰っていたので。
三脚無しの手持ち撮影でしたが、写りは評判通りシャープでした。
画角が狭い分、対象へのフレーム導入がやはり慣れないと難しいです。
あと、AFは思った以上に迷うし、動きます。
遠方になるほどマニュアルの方が速い状況になりました。
ただ、K−5ⅡのAF設定をいろいろ変えてみないと、ベストな使い勝手は分からないです。
AUTOだけに頼れるのは近接で障害物が無い場合のみかも。
動体AFなんぞ薄暗い森の中では頼り様が無いです。
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上のシジュウカラを等倍トリミングでこの画像。ISO1600でノイズ感はそれなり。 |
ただ、焦点距離が長くなるほど、フレーム導入には技術が必要になってくると分かりました。ズームだと割と簡単ですが、単焦点レンズではカメラを構える隙に対象に動かれることもあり、難しいです。
しかしまあ、依然の18-135mmよりは断然撮り易く、チャンスをモノにし易くなりました。
山林に入って野鳥の動きを逐一見つけ出し、時には止まって辺りの様子をうかがい、野生の姿を追いかけるのは雄としての本能的に楽しいです。
あっという間に1時間は費やせるので、人間不信の独身引き蘢りにはヤバい感じですw
ただ、こういう拙い写真でも他に楽しんでくれる人が居た方が、より良いでしょうね。
そんなことで、冬に向けての趣味の準備は万全です。
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