ドイツ旅行、一部フランス。
今回はアルザス地方のバスツアー旅行記です。
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ストラスブール のホテルでの朝 ビュッフェメニュー。 |
ホテルの朝食は朝6時半からと早め。
行ってみると宿泊客の2番手くらいに食事を済ませた。
(独りで)
日の出日の入りは光の加減で良い写真が撮れるチャンスらしいので、
ストラスブールの朝を散歩してみる。
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正面奥にストラスブール駅 朝早いが人はそれなりに居る。 |
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プティットフランスの水門 |
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ストラスブール大学とかそのあたり。 |
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水路がキレイで気持ちがいい。 |
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鴨の群れ。割と警戒心が薄い。 |
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なかなかいい感じ。 |
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昨日は雨だった町並み。 |
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日が差して色合いが変わる町並み。 |
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平日、働く人達が動き出す時間かと。 |
この日の観光は「
あるざすかい」という観光・旅行ガイドのサービスを利用して、フランス アルザス地方の観光名所を貸し切りバスをチャーターして巡るというもの。
現地に結婚して住んでいらっしゃる日本人の女性ガイドさん一名、こ洒落たオジサンのバス運転手一名、バスレンタルと、それなりに出費するはずで、グループでお金を出し合っていました。
バスは朝9時出発。
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バスに乗車してからの眺め。自転車レーンね。 |
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街からすぐに高速道へ進入 |
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高速を降り、町を抜けてつづらの峠道へ。DA15mm バスの窓から。 |
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一時間くらいで”オーケーニグスブール城”に到着。 |
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城の入り口前のミニチュア。 |
アルザス観光で外せないとされている"Haut-Koenigsbourg"(オーケニグスブール)という中世の城。
どうでもいいが、名前が覚え難い。
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観光名所ゆえに、ヨーロッパ人も一杯。 |
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この高低差が非日常的な感じを誘います。 |
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風車の塔もあり。 |
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中庭階段。雰囲気が良いです。冒険者!! |
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城内の居住展示物。 |
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皇帝の間。露出が強過ぎるが、壁画をキレイに撮りたくて。 |
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天井にドラゴンの飾り。 |
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寝室っぽいもの。 |
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陶器のストーブは至る所に置いてあります。下から暖気を送って間接暖房するらしい。 |
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武器の間。人がいっぱい。 |
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さらに中庭を抜けて最上階へ |
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上からの展望。やや逆光ですが見晴らしが素晴らしい。 |
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上階には中世の大砲がいくつか展示。触りたい放題?? |
城は結構面白かった。
リアルファンタジーの冒険者気分。まあ、他の観光客居ますけど・・・。
それなりに混んでいたので、進みが遅く、けっこう巻いて後半は飛ばし気味。
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発掘資料なんかも展示してありました。 |
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階段を降りて出口へ。 |
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扉を開けて退場です。 |
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自転車の女性イラストが・・”シャーロックホームズ”? |
あるざすかいのガイドさんがいろいろ解説してくれていたみたいだけれど、自分はカメラに夢中で後ろに付いて行くだけで全然聞けなかった。
後から調べて&帰りのガイドさんの話からすると、近代に修復した城のようです。
それでも特殊な空間を味わえて満足。
次は城からバスで30分ほど先の"Requewihr"(リクヴィル)の町へ。
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丘陵のワイン畑を抜けていきました。 |
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遠くの町。雲から指す光が面白い。 |
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リクヴィル到着。案内板。 |
坂道の大通りを中心に、「古い町並み」が保存されている観光区。
こっちでいう馬籠宿みたいなもの??
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町の入り口から |
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観光客は一杯いました。日本人もちらほら。 |
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ちょっといびつな建物が多い。そして窓は花で飾る。 |
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鎧の騎士が・・。土産屋だけど。 |
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だんだん見慣れてきますが、素敵です。 |
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結構至る所にコウノトリ系の飾り。 |
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こっちはぬいぐるみ。新しい方かな。 |
ここでの昼食は、ガイドさんお勧めのお店へ。
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おしゃれな看板がかかっています。 |
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"オートロテュス"という店です。 |
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アルザス・グランクリュが現れた。・・もちろん飲みました。(^▽^) |
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日本っぽく盆で配膳されて運ばれてきました。 |
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アルザス風シュークルートだそうです。 |
あるざすかいのWebページに紹介されている通り、シェフは京都で店を構えていたそうで、日本語も話してくれたし、(日本人として?)和やかな食事ができました。
料理も美味しく、デザートも美味しく、ワインも美味しく。・・こんなに楽しいとは(後になって愕然)
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食後のコーヒーとデザートまで、もちろん美味しいという印象しか残ってない! |
食事を終えてお店を後に、この町のワイナリーを紹介してもらいました。
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酔っぱらって撮ったけど、面白い町並みですねぇ。 |
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ワイナリーは歩いて10分程度。うろ覚えだけど。 |
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試飲で5本も開けてくれる。右側ほど高かったかな?自分は真ん中を注文。 |
ワインは自分の感覚では、個性がそれぞれあって、一番美味しいなんていうものはない。
ただ、自分の感覚とその時の場と料理にあう選択が出来ればベストだと思う(ソムリエじゃないのに・・素人意見。)
だから、試飲したところで善し悪しが分かる訳が無いが、値段と味で無難な選択をした。
他メンバーのチョイスもまあそれなりに個性的だった。
さて、この後の観光ルートもてんこ盛りで、とても今書き切れないことに気付いた。
リクヴィルを後に、ニーデルモルシュヴィルで女性陣はジャムを買い。
それからバスで移動してコルマールへ。
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移動途中。オーケニグスブールが見えた。 |
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コルマールに入る。素敵な街というのは分かるのですが。。 |
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面白そうな建物だがじっくり鑑賞する時間が無い! |
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とりあえず、印象的な場面を撮るのみ。 |
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"ハウルの城”モデルどうのこうのな建物。中に入れもしないし。 |
ヨーロッパは夕方頃でも日が高く、17時位でも明るい。
ここで一時間自由行動だったが、自分はとりあえずで美術館に。
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いきなり宗教芸術の世界に。 |
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聖者を讃える怒濤のコレクション。 |
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じっくり眺める時間も無く。 |
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「メランコリア」写ってないけど横の解説に小さくデューラーとの比較が。 |
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「ウンターリンデン美術館」一時間ではもったいないところでした。 |
さて、お腹いっぱいの観光もいよいよ終わります。
この後、バス送りでストラスブールに戻り、楽しいツアーをしてくれたガイドさんと別れました。
お元気で。
それから夕食へと向かい、ストラスブール旧市街へ向かったはいいが、予約無しで12名の席を確保してくれる店が無さそう。
あってもちょっと怖そう。
ということで、グループは2つくらいに別れ、自分らはカフェで食べるコースに。
そこそこ飲んで食べて一息着きました。
ここで旅の行程が半分くらい、まだ残り半分遊んでいたことになります。
翌日はフランスからドイツへ戻り、移動日+観光というところです。
次回に続く。
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