2013年9月30日月曜日

ドイツ旅行 その2

その5まで続く予定。

書き切らないと次のトピックが書けない。

いったん始まるとある程度の写真を掲載したくなり、結構負担だ・・。

大丈夫か自分??!


今回は、ドイツから隣りのフランスに移動してStrasbourg(ストラスブール)という観光都市へ行ってきた内容です。

列車でライン川を渡ればすぐフランス。

現代的建築のストラスブール駅

街並みもどこかオシャレに感じました。
朝8時から移動し、9時には泊まるホテルで荷物を預けて観光出発。
ここからは一緒に行動するメンバーはそれぞれ好みに応じて別れる。
最終的には電話で連絡を取り合えるし、ホテルに集合するという約束だけしていれば後は束縛しない。
12人も団体行動しているとフットワークが悪くなるし、合意の行動。
とりあえず出発前に水を購入。
それから、レンタサイクルに挑戦しました。
駅の構内売店での飲料棚
レンタルしたチャリ。頑丈なシティサイクルでした。 
エビアン1リッター、スポーツキャップ付き。日本では売ってないよね。
レンタサイクルは"Vel'hop"という名前のサービス。
保証金150€を預けて返却時にお金が返って来るというもの。
ワイヤーロックが自転車フレームに内蔵されていて、駐輪場の柵に簡単に停められるシステムになっている。
市内はちゃんと自転車レーンが整備されているし、歩行者と自転車にも移動する権利が割り振られている街だと感じた。
でも、自動車もそれなりに走って来るので、安全確認は自己責任で必須。
ちゃりで大聖堂へ

大聖堂入り口。
ストラスブールは大聖堂を中心とした観光都市。
まず最初に大聖堂から攻めました。
大聖堂内。露出の加減が難しい。

豪奢なパイプオルガンとステンドグラス。

天井の高さに圧倒。

奥にある天文時計、動くのは有料見学らしかった。

奥の祭壇付近の天井。なぜにこんなに高いのか。

パイプオルガン

ステンドグラス
キリスト教にとって、上を見上げることは神を見上げることに近いのか?って思う位、上方に装飾がこれでもかってくらい付けられている。
宗教シンボルの圧倒的存在感っていうのは日本じゃ感じられない。
階段を登って大聖堂の上へ。

登った先の先端の塔
上からの眺めDA15mmにて。聖堂側なので東方面

街の景観  大聖堂正面側 西方向

別の角度で。下は覗けなかった。
大聖堂の上に登る階段は、直径2mの円柱の中にある幅60cmくらいの螺旋階段を延々と登る。円柱を中心にしてグルグル回って眼が回る。
これってもしかして神に召される気持ち的な演出効果か?とか思ってしまった。
ステンドグラスを外から見ると色合いが見えない。
大聖堂を下って今度はまた名物の遊覧船に乗る。
乗り場は大聖堂の直ぐ近く。
遊覧船チケット売り場。わざわざ船の上っていうのが気が利いている。
天気が悪かったので屋根付きの船しか動いていなかった。

船のシート横にある音声ガイド操作パネル。日本語ガイドありました。

船内部。スキンヘッドの警備員みたいな男が操舵してました。

絶好の写真スポットになるはずだったプティット・フランスは雨模様。
クルーズは約1時間。
前半は水門の開閉を越えたり、多彩な変化があったが、後半は建築見物にも飽きて時差ぼけもあって眠くなった。
なんだかんだで昼は過ぎていたので、遅い昼食に。
時間が遅いので人も少ないかもしれない。

ビザらしいピザ。謎?
カフェで食事でしたが、向こうには「小皿で取り分け」という事をやらない。
かつ注文一つにつきそれなりのボリュームなので、ちょっと困る。
語学に自信のないメンバーで(自分を含めて)頼りなかったが、たまたま日本語の出来る女の子のスタッフがいて「助かった〜」と言ってしまいました。

腹ごしらえを済ませた後、集合時間の17時まで時間がなかったが、Orangerie(オランジェリ)公園まで足を伸ばしてみることに。
さくさく移動。歩道と自転車道と車道がきっちり分かれています。
公園到着。広くて廻りきれない。

センターハウス?も外観を見ただけ。
公園の中にコウノトリが飼育されている。

小さな動物園みたいなのがあった。入る時間がなかったけど。

池には白鳥の群れ。

特に人を警戒する訳でもなく、普通に佇んでました。
公園はじっくり楽しみたかったと今にして思うけど、レンタサイクルの時間制限もあったのでやむなく帰ることに。
帰りは道を間違えたあげく雨にも降られてさんざんな格好でホテルまで戻る。

ホテルで着替えて皆で夕食に向かったのだけれど・・。
三ツ星レストランということですが開店が19時から。
開店の時間を把握しておらず、1時間ほど時間をつぶす。
自分らのチームはカフェで休む事に。
雨が降って寒かったが外でビール。

まだお客が入る時間ではないようで席は空いている。

雨上がり、日が差してなんとも言えない情景に。建物の陰には虹も出ていたが、自分は見れなかった。

建物一つとっても装飾が面白い。
暇を潰した後、名物料理?のタルトフランペを食べる事に。
いわゆる薄生地のピザ

ポトフぽいものも食べました。
ここでもビールとワインを飲んで、良い感じでお腹が膨れました。
帰りは大聖堂の夜景に挑戦。ISO3200でしか撮れないけども。

ペンタの高感度耐性は結構頼もしい。
さて、遊んで食って飲んでの一日が終わり、楽しさが飽和状態だったなと後から思い返しています。

さて次回は同じくフランスのアルザスツアーです。

つづく。

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