2012年7月31日火曜日

飛騨金山〜郡上周回

連日暑くてやる気が出なくって・・・。

Kredo号は今月乗れていなかったんですが、やっと出掛けてきました。
ずいぶんテキトウな表示ですな。
去年くらいから、ルートを調べていて、いつかは走ってみようと思っていた道。
半時計回りで走りました。

あと、最近ずいぶんバッテリーを充電していないカメラも使ってみました。


そういえば、自分の去年の今頃を振り返ってみたら、

渋峠越え、泊まりツーリング2回。

しらびそ日帰り。

等々、割と走っている時期でした。

段々と面倒臭くなってきているのか??

マンネリか?!

そんな事より、ツーリング報告です。

出発地点の「道の駅 ぬく森の里温泉 かれん」まで車で行きました。
入り口撮影
すぐ近くには、昔ながらの「ドライブイン 飛山」が有りますが、経営的な問題なのか、どんどん寂れていってしまっている印象があります。
こちらの道の駅の方が、温泉施設やスポーツセンター等で賑わっている感じでした。

朝8時30分頃、同好の職場の人達と集合してスタート。

8kmほど、国道256号を進み、岩屋ダム方面へ曲がります。

標高100mくらいをちょこっと登って、岩屋ダムです。

いわゆるモニュメント

下流遠景です。スケール感があるかな。
持っていったレンズは、DA35mm F2.4AL、DA15mm F4 EDAL Limited、
あと、オマケにFAJ55-300mm F4.5-5.8ALと、てんこ盛り。

今回は広角15mmにあまり頼らない撮り方をしたいかな?と何となく意識して。

ルートは岩屋ダムから、割と10kmほどフラットに進めます。

実はミスコースして、「馬瀬美輝の里」まで寄り道をしてしまいました。
8km往復で、プラス16km。

この余分な道程の時間が実は後々余裕を失う原因になるとは、この時思いもしませんでした。

分岐の馬瀬大橋上から北に向かって。
このあたりは、「東仙峡 金山湖」というらしく、大きめのダム湖で、水が澄んで綺麗です。

奥へ進んで行くと、キャンプ場があり、夏休みの家族連れで賑わっていました。

水がきれいな場所でくつろげるなんて、羨ましい〜とか思ってました。

こんな感じの渓流です。
休憩場所が無いなか、どんどん進んで、小川峠のピークに到達。

誰も居ない頂上地点。

こっそり朽ちた?看板が貼ってありましたが、木々が邪魔&空気が霞んで
展望はイマイチ。
自分は当然、ペースが速いので、登りで差がつく所は、さっさと登って、他の方を待つ状況。

カメラを持って待ち時間を探索に費やしたいとこですが、結局山の中って、何も無いから暇だったりします。

さて、小川峠から一気に下って、郡上の町をまで進みます。

下りの道は道幅が狭くて、対向の自動車にぶつかりそうでヒヤッとしました。

郡上までは、15kmの下り基調。
時速38km程度で快調に走れます。

郡上に着いてお昼時。

昼食にしました。

「泉坂」という定食屋です。
一応、前調べして決めていたお店。

表は小さな店ですが、入ると奥に長い店でした。

4人そろって「鶏ちゃん定食」
暑い夏場、味噌の塩分が効いて、おいしかったです。

ご飯を食べた後、ちょっとだけ街中散策。

市街中心の新橋です。

街中でも川がとてもキレイ。
もちろん飛び込みは「自粛」ですよ。

この場所の他にも川遊びが盛んでした。

町の中心の直ぐ近くにわき水である「宗祇水」があるので寄ってみました。

ちょっとした小道。この時は人が少なかった。

目立たない所にちょっとした看板が。
自転車を置いてさあ汲もうとしたら、一気に観光客が訪れてちょっとした行列に。
汲み場所の写真を断念しました。

水の補給も出来て、30kmばかりの帰路。
まずは、一気に標高200mを登ります。

とりあえずピークの堀越峠
ちなみに郡上市内から気温は30℃超え。

坂を上っていても熱気で体力が落ちている気がしてましたが、夕方にちょっと自分の予定もあって、もうちょっとで終れるという気だけはやっていたのだと思います。

あの序盤のミスコースが無ければ、30分くらい余裕はあったかも?

同行の人達も結構へばっているなか、残り20kmを強行してしまいました。

この日最後の写真。何も無い256号線
下り基調で楽なはずなのに、風と暑さで消耗が半端なかった。

終着の道の駅へ辿り着いた時は、自分でも脱水症状手前で危なかったです。

何をそんなに追い込んでしまったのか?まあ、前を引くという使命感というか意地っぱりというか、そういう要因だけなんですが・・・。

走り終わってコーラ500mmlを一本空けてなんとか回復。
自転車を片付け、温泉で休んでから帰宅しました。

ということで、今回のルートは最後の30km以外はとても快適な感じで、暑ささえ無ければ交通量も少ないし、補給が少し頼りないことを除けば、割と良いツーリングコースだと思いました。

やっぱり夏場のツーリングは標高の高い所で涼みたいかなぁ。

走行距離:118km
ave:27.2km/h

0 件のコメント:

コメントを投稿