2012年3月3日土曜日

中部BRM303完走(感想)

本日走って来ました200km。
記録?としては、9時間4分。
幸い天気の崩れる合間に走れた訳ですが、風が強くて辛い時もありました。
いま非常に眠いのですが、とりあえず、感想を投稿しておきます。


愛知県一宮市の北の方からスタートして、三重県亀山、関あたりまで往復するルート。
行きは南下ですから、追い風に乗って調子良く走れます。
ということは帰りは当然拷問のような向かい風が待っている。
いつもだと、風の強い日はどうしようもないので、早々に切り上げたりする不真面目な人間なんですが、今日真面目に走ってみて気が付いた事がありました。

・姿勢維持に結構疲れてしまう。
不意の横風、突風に煽られる、対向車線のトラックが通り過ぎると空気の壁がぶつかってくる。などなど、脚力に関わりのない所で疲労して行きます。これは慣れないと長距離走りこなせないということでしょうか?

・疲れてくると呼吸が腹式主体になる。
肺を大きく拡張する呼吸法は胸式というか、肋骨を持ち上げて容積を拡大する仕組みが身体にあるのですが、疲れてくるとそれがやりにくくなって、呼吸が浅く、横隔膜で呼吸するだけになってしまう。酸素を多く取り込めないので、代謝的にはマイナスなのだが・・・。無理に疲れた身体を酷使してはいけないかもしれない。これは要検討。

・集中力は水分補給でカバーする。
ブルベは基本的に休憩するのはCPだけ、だから途中で水が切れても自販機で立ち止まる事がやり難い(自分だけ?)せっかくCPで買い物してレシート要求しなければならないのに、レシートの出ない自販機は見向きもしない?ということで、今日も夏場と同じダブルボトル装備。自分的には正解でした。偏西風に耐えながら30kmも北上(無休憩)の時、速度が出ないため、どうしても忍耐力が切れます。なにか別の感覚で気を紛らわせるしかないです。
だから、水補給は大事・・でいいのだろうか?

今日 関宿場にて



装備品については、Neutron ultra様々でした。
去年のブルベはOpenPro&デュラハブ手組ホイールでしたが、比べると高速域で楽さが違います。
新タイヤについても結構粘るし、下りの加速もいい感じでした。

ルートの把握は、スマートフォンで行っていました。
ルートラボなりのルードデータをエクスポートして、GoogleMapでマイマップ読み込みし、ルートデータと現在地表示で把握します。
交差点・分岐が近くなったら使うだけで、道なりに走る時はモニタをOFFして電池を保たせます。今日9時間のうちでバッテリー切れにならなかったので、次回でも使って行けそうですが、ちょっと外部バッテリで問題がありました。
これは纏めて別の投稿にします。

そんなわけで。

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