福井越前旅行

最近天気が荒れ模様。
自転車には乗れてないですが、家族と旅行に行ってきました。

金沢 ２１世紀現代美術館 エントランスにて

家族で年に一度は行っている旅行で、今回は天気に恵まれていませんでしたが、金沢から福井越前 あわら温泉くらいで泊まりです。
もちろん、カメラ携行Pentax K-rの活躍しどころ？です。
そんなわけで、写真主体の日記になります。

温泉泊まりがメインイベントなので、日中は特に目的が無かったので、屋内で楽しめる美術館に行きました。

屋外のオブジェ「雲を測る男」だそうで

当然、展示内容は撮影禁止ですが、建築自体が面白いので、カメラを楽しんでいる人多数。

ここは場所のせいなのか欧米人が沢山いました。

ちょっと変わり種、地下駐車場へのエレベーター

ちなみに訪れたお年寄り（全く他人）のつぶやき（ぼやき？）を偶然耳にしたのですが、

「若い者の考えている事はまったくわからんわ」

ごもっともです。自分も現代芸術を理解するセンスはありません。

ただ、作品単体としてではなく、館内展示までの全体を含めて楽しめるかどうか。

子供達は意味を取ろうとせず、理解不能な世界があるという現実を知るという結果に意味を持つべきなのかなと思いましたね。

美術館で午前を潰し、午後はあわら温泉近くの東尋坊へ行きます。

遠くの海は晴れて水平線が白く見えます。

 この場所は、「東尋坊」というマッチョで脳筋な坊主が美姫をめぐる男同士の嫉妬に巻き込まれて災難にあったといわれる場所（どんな説明や！）
ご利益とか関係無さげですが、景勝地であることは間違いない事実。

岬の先の岩場まで降りられます。

 割と気軽に危険地帯まで踏み込めるというか・・・安全柵も無い。でもこういうアバウトさの残る観光地をトラブル無しで継承していった方が良いのかも？

断崖絶壁

ちなみに自殺の名所でもあるそうで・・・ダメゼッタイ！！

呼び込みに釣られる家族に付き合ってイカの姿焼き食べたり、お土産買ったりと楽しみました。

泊まりの旅館関係の写真はブログとしてはスルーで。

いや〜結構飲みましたから。


翌日は、兄家族の子供メイン向けで越前松島水族館に行ってきました。

日曜日もよろしくない天気。
水族館に着いた時はあられが降ってきましたし。

水族館園内から見た海。不穏な模様。

この水族館はちょうど春のリニューアルをしていて、「ラブリーフィッシュコーナー」が充実ということでした。
で、そのコーナーでクラゲを撮りました。

35mm F2.4 1/125秒で撮影

なんか意外に面白い幻想的な画になっている！！

同じレンズ F3.5 1/20秒で撮影　ISO400

ここで実は失敗したのは、感度設定をAUTOではなく、ISO400固定にしていたこと。
普段感度について意識していなかったので、後から気が付きました。
だから、暗い屋内での水槽内の魚大多数は手ぶれならぬ対象ブレでボケてしまっていました。 
（￣□￣；）！！

定番？のイルカショーです。

感度設定を固定してしまったとはいえ、それなりにシャープで綺麗な写真が残っていました。

フンボルトペンギン君

ペンギンコーナー

水深３．５ｍのプールの水中トンネルからは、飛ぶように泳ぐペンギンがご覧になれます。（水族館HPより引用）

本当に水中撮影みたいな写真が撮れるじゃん！！

オウサマペンギン？ちょいブレですが。

 本当に近くで撮れます。トリミングしなくていいです。
原寸を拡大すると毛並みまでしっかり見えます。
ただし、透明アクリル板の反射光も写っています。フィルター要でしょうか。

同じく２枚目。

 このペンギンプールにはプチ感動！！
プールの光の波模様とか、解像力っていうんでしょうかね。デジイチを持って来て良かったと思う所です。

寒さに震えるフラミンゴ。マニュアルF

 網の檻にいた鳥をマニュアルフォーカスで撮影してみる。
網の模様がボケている。
でも、鳥の綺麗さがちょっとスポイルかも。
天気も良くないし、鳥の機嫌も悪そうだ。

ふんぼるとーず　これはトリミングしてます。

水族館でカメラは充分楽しめます。

でも、フラッシュ焚くのは厳禁ですね。

その為にも明るいレンズを携行したいものです。

と、そんな風でまったり旅行は終了。

帰路は敦賀方面でしたが、内陸は吹雪。

もうすぐ４月になるというのに・・・。