6月22日に行われた「SDA第10回ヒルクライムinおんたけ」に出場してきました。
6年前に初参加して今回で4回目。
毎回梅雨の時期で雨の中参加者が少なく、棚ぼた式に表彰台に上がったりもしていましたが、去年はクラス6位、総合16位。
今年は念願のカーボンホイール:Bora One 35をもって、向上できなかったら恥ずかしいというところでした。
大会のレポートを記載します。
さて、当日は朝に雨。
会場集合場所は、名古屋から高速使って2時間半で飛ばせば着く程度の距離。
前日受付もやっていますが、毎年参加者が少なく、6月まで追加募集もしていたくらいのマイナーな大会なので、多分余裕と思って当日受付。
8時に会場に着き、早速受け付け。
20人程度の列にならんで、それなりにスムーズに受付終了。
天気予報では、昼には止む雨。
雨雲レーダーではスタートの10時くらいには降らない感じで、カーボンホイールでも良さげと判断し、カーボンホイール対応ブレーキシューにその場で交換。
いろいろとアップやセンサーのセットなどやることがあり、それなりに慌ただしくスタート前準備。
9:15から開会セレモニー。
まだ雨が続いていたので、安全祈願とかを屋根のある集合場所で行ってくれたのは大会運営の良い所。
スマホで撮影の開会式 |
開会式から45分も待つのけれど、補給を整えたり、トイレ行ったりと、あっという間に時間が過ぎ去る。
スタート前はちょっとだけ雨が降っている感じ。
毎回、スタートはクラスで分けて第3ウェーブまで予定されているが、今年も参加者が少なく一斉スタートw
大会スタッフも「少なくて寂しいよ〜」とか言っておりました。
スタートは先導車の後に続いて2km程度平地を走ります。
雨の中の無秩序な集団で、なんか落車でも起きそうとか心配して、様子見のスタート。
自分の取り組み方の低テンションに自分でも呆れてしまう。
平地区間の終わりの左折を注意深くクリアして、いよいよ登り。
王滝村役場前の手前にいきなり急坂があり、そこで脚力差のふるい落とし。
自分はもちろん前に出て、いよいよレースモードのスタート。
去年、前回は強いMTBの選手に付いていこうとして早々に脚を使い切ってしまったので、今回はマイペース。
序盤はわりとキツい斜度の坂があるので、ギアも25tいっぱいまで使いつつ、走りました。
なんとなく、先頭から後の第3集団くらいの後に付きつつ、淡々と登り。
一度4人の集団に遅れてしまうが、「絶対一度追いつく」と念じて走って本当に追いついたので、攻める気持ちって大切だなと思いました。
その後、脚が切れて遅れてしまいましたけど。
スタートして中盤には雨も止んでいました。ただ、路面は濡れたまま。
一応雨対策として明るいレンズのサングラスにしていましたが、湿気と霧で途中には外してしまいました。
大会コースは24km。先週試走した際に、メーターを見て「残り何km」と考えると割と辛くなると思い、今回はあまりメーターを見ずに走り、割とベストを尽くせた気がしました。
ゴールは霧の中。
ゴール時に「15位です」というアナウンスを聞いたので、まあそこそこかと思っていました。
ちなみにタイムは1時間12分1秒でした。
前回から35秒短縮。
なんとか面目を保ちました。
ゴール後は選手待機所の登山口施設兼食堂の中で濡れた身体をタオルで拭き、レインウェアを着込んで防寒対策。
リザルト速報は待機所で見てクラス3位を知りました。
その後1時間以上待ってから下山しました。
下山前、mybikeを記念撮影 |
山頂はガスの中。 |
下山告知をしているスタッフと先の見えない下り道 |
路面も乾き始めており、カーボンホイールで全然大丈夫でした。
下ってきて13時で、表彰式は14時15分から。
車の中で着替えて適当に身体を乾かしつつ、待ってから表彰式。
今回はクラス入賞には賞品はつかず。
総合10位入賞なら貰えたみたいだ。
まあ、参加者が少ないし、あまり潤っていない大会なので、仕方の無い事情かもしれない。
自分としては来年目標は、総合10位入賞、1時間11分切りかなと。
しかし、上位は自分より若い人が多く、歳と共にパフォーマンスは落ちるだけかということも有ります。
これから本当にまだ脚力が保持できるのか、試す意味でも続けて行きたい大会です。
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