2014年6月18日水曜日

真弓峠は通れなかった。

先日の日曜日の話。

来週に控えた「SDA第10回ヒルクライム・イン・おんたけ」の為に坂練をしたいとはおもっていたが、自宅発の山行きは帰りが暑くて辛い。

ということで、最近は東濃・恵那付近を走るのが多くなった。

で、気になったのが付知から王滝村へ抜けるルートがあるかどうか?

地図で見ると、「白巣峠」やら「真弓峠」がその道らしいのだが、舗装無しの林道(ダート)らしい。

ロードバイクでは無理だが、シクロクロスもどきなら行けるだろう。

ついでに王滝から濁河まで抜け、下呂まで回って周回してみよう(ワクワク)

という気分で出発。

車で道の駅「花街道付知」まで行き、そこからスタート。
道の駅は思ったほど広くなく、駐車場所には困るかも。

付知峡の入り口までは舗装もよく、走り易い。
付知峡に入ると、一気に道が悪くなり、がれ場、グラベル状態。

道の悪さは覚悟の上。想定内で問題無かったのですが・・・。

出発から12kmほどのつづら折りの先で通行止めのゲートに遭遇してしまいました。

ゲートの位置はこの辺り

がっちりゲートで通行不可。
ゲートの左の隙間とか、無理すれば人が通れない事も無いし、行こうか迷いましたが、安全優先で諦めました。

そんなんで、早々と目的を失ってしまいました。

がっかりした気持ちのなか、だらだらと林道の行ける所まで進んでみました。

ちょっとした滝に遭遇。

「高樽の滝」というらしい。

水が澄んでいて清々しい感じ
滝の付近は探索しなかったけど、下まで降りられたようです。

先に進み、コンクリ道やら多彩な路面の変化を楽しみ?つつ、渡合温泉付近に到着。

まあ、何も無い感じ?
温泉に来た訳ではないので、このまま引き返して車まで戻る。

どうにも時間が余ってしまい、やる事が無くなったので、車で一時間かけ王滝村まで移動。

松原スポーツ公園に到着・・誰も居ないよ〜。
思いつきで結局御岳を登ってみることにしました。
ふもとから見た御岳。崩落部がよく見えます。
バイクは重たいROVEで、かつリュックにカメラを背負いで、ロード並みの速さでは走れてません。
かつ、サイクルコンピュータのROX10.0のGPS受信の調子が悪くて、途中からしかログが採れてない。

そんな感じで、ヒイヒイ言って1時間40分くらいで登りました。
登山口駐車場から神社と山容を望む。
標高差1,200mを登ればさすがに上は寒い位。

特にまったりもできず、あと、変な虫どもにたかられつつ、下山しました。

下山途中の風景。スキー場からの眺めは良いです。
来週の大会は天気が怪しいので、景色もろくに撮れないかもしれないとか思いつつ、好きにカメラを構えつつ下りました。

結局、坂練としては不十分な気もしますが、単なる趣味の大会出場だし、あまり気にしないことに。

前の日もLSDで200km走っているし、そう無茶はしない方向でいいのかと。

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