再び探鳥

土曜日、暇なので単身バードウォッチングに出かけました。

場所は、愛知　尾張旭市の森林公園。

有料の植物園へは入らず、手前の公園だけ巡って来ました。

冬だし寒いので長居するつもりはなかったのですが、2時間くらいいました。

ツグミの仲間、アカハラかもしれない。なかなか近づけなかった。

撮影は一脚持って行きましたが全部手持ち。

投稿写真は全部トリミングです。

モズと思われる。露出が強すぎで解像できていなかった。

冬の野鳥の代表格？ツグミ。

地面が好きで動きも速くないので撮りやすいツグミさん。

ツグミはシベリアからやってくるという渡り鳥。

しかし、某漫画で扱われているように、遥か遠くからやってきたとはとても思えない低姿勢。

ただし、後から衝撃の場面を目撃しますが・・。

水辺を歩くセキレイ。動きが速く撮るのが難しい。

頬が黒いのでセグロセキレイと思われる。

少しの公園散歩のなかで、林間部はヒヨドリやヤマガラ、コガラ類がさえずっているのが分かり、多少バードウォッチング的気分を味わう。

カメラを向けても良い写真は撮れませんでした。

でも、鳥達のちょっとした鳴き声や動きから場所を探ることは少し楽しい。


ツグミがいた池の周りをめぐって戻ってくると、ツグミが何かしている？

おっと、食事中だ。

なんとカエルを捕食中。

ちょっと、「グロ注意」とキャプションつけようかと迷うほどカエルの手足が生々しい。

２ｍくらいまで近づいても逃げない。

冬場の爬虫類だから冬眠していたんじゃないか？寝込みを襲うとはどういうことなんだそレェ！？と突っ込みどころですが、思わぬ場面に興奮してしまいました。

図鑑だと木の実も食べるようですが、さすがシベリアからの使者、逞しい。

警戒しているみたい。すいません食事の邪魔をして。

2時間徘徊して、100枚くらいシャッターを切って、鑑賞になりそうなのが数十枚。

いまだ数撃って当たらない感じ。

セキレイのような歩いて動きまわる被写体はシャッタースピードを上げなければシャープに撮れないが、ISO感度も上がってしまい、トリミングの出来ない写真ばかりが量産されてしまう。

それでもよく撮れていれば嬉しいかな。

露出とシャッタースピードの設定がまだまだ飲み込めない。

高級望遠は直ぐにでも欲しいが、まだ鳥を探す練習と、カメラに慣れるまでは我慢しておこう。