2012年9月16日日曜日

連休ライド〜高山へ

カレンダーは土曜〜月曜と3連休。

でも天気予報は微妙。

出来れば雨の日は出掛けたくないが、ロングライドとなれば、そうは言ってられない。

土曜日と日曜日に走った記録です。



土曜日は単独でロングライドしようと、ふと思いついてのコース。

美濃加茂IC〜高山市 周回
前に郡上ツーリングで、「馬瀬 美輝の里」へ行ったことがありましたが、そこから先はせせらぎ街道に繋がり、高山市へ向かえるということで、一度も通った事が無いし、行ってみる事にしました。

スタートは、自宅からだと300km超えてしまうので、東海北陸道 美濃加茂IC「日本昭和村」の駐車場まで車で行きます。

日本昭和村出発は午前8時(^^;

もっと早い方が良かったのですが、一人の行程はやる気もちょっと落ち気味。

それも、今回はグローブを忘れたり、ワイヤーロックも持って来て無かったりと、準備に腑抜けた所がありました。

走り出してしまえば吹っ切れるのですけど。

北上ルートは、平成(へなり)こぶし街道、いわゆる「関-金山線」から、上之保を抜ける田舎道ルート。

それから、岩屋ダムを過ぎ、馬瀬川沿いを北上しました。

また来てしまった美輝の里
この行きのルートは交通量が少なくて走りやすいのは良いが、とにかく
「補給ポイントがない!」
谷沿いの山道、人通りが少なく、コンビニなんて皆無でした。

一応、分かっていたので、リュックにパンを3つ入れて出発。

乗りながら食べたり、停まって食べたり。

美輝の里は「道の駅」なので、何かしらパンなりはあるようですが、数量は少なし。

まったく期待は出来ない。

とにかく、自分のツーリング経験に類をみないほど、自動車との遭遇率が低いなか、国道257号線に出て、ひたすら緩い坂を登ってゆく。

70km地点の道の駅から36km延々と登り基調を越えて、「西ウレ峠」を通過。

こんな看板で達成感も満たされました。

峠といっても、広い道です。
ここから一気に高山まで下ります。

下りの最中、メーター表示がおかしくなる。どうも、センサーの発信器側の電池が減ってきたらしい。速度が増えたり減ったりと、安定しなくなり、正常な速度も距離もいまいち分からなくなる。

とりあえず、使えるままで進み、高山市内へ突入。

一応、証拠写真だぉ
ちなみに、高山市内に入る手前、130km地点で”最初の”コンビニ休憩。

日差しがキツく、結構ドリンクが無くなっていた。

高山市内は観光するまでもなく、一気に通り過ぎ、帰路へ。

ちなみに、センサー電池は途中で交換。

ここまで130kmを5時間、13時に通過。

このペースだと行程250kmを10時間で走り終えそうだと、これから下り基調だし・・と思いましたが、実はそんな事ありませんでした。

遅くなった原因は、「雨(ゲリラ豪雨的な)」

岐阜・美濃エリア自体、通り雨とか多そうだと思っていましたが、今回も降られてしまいました。

最初は雨宿りで(20分ロスト)やり過ごしましたが、2回も降られて、それは20分まっても止む傾向が無くて、夕方薄暗くなってしまって、強行しました。

雨の中の自転車とは、まったくいいことは無いですが、こんな写真は撮れました。
アルカンシェル(虹)です。
背景はパッとしませんが、小降りの雨の中、偶然現れた虹。割りと円弧で見えるのは珍しい?

とりあえず、濡れそうな状況にも拘らずカメラに収めましたけども、キレイに撮れているか自信は無いです。

防滴一眼レフが欲しいぜ〜。

帰りのルートは後半、R41号を避けて山の中を通過する予定でしたが、雨の中、日も落ちて最短で国道通過ルートにしました。

やはり、幹線道路で邪魔になりつつ走るのは(雨の中)面白くなかった。

帰ってきたのは19時ちょうどくらい。

11時間走行でした。

走行距離:255km
ave  :27.6km/h (センサの調子が変だったので信用ならず)

帰ってきたら、眠いのを我慢して、ホイールのハブ分解。

案の定、ベアリング内が湿っている。

CULTベアリングの”受け”は硬質の鉄製らしく、錆対策で、拭き取りだけ行ってとりあえずメンテ。

ロングライドはメンテナンスが面倒臭くないパーツで行きたいものです。


ついでの今日、日曜日も連日ですが走りました。

実業団チームの方々と。長久手〜豊田 小渡 往復

坂では全然付いて行けませんでした(T_T

それも、連日の暑さのせいかバテバテでもあったし。

走行距離:106km
ave  :27.7km/h

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