2016年5月31日火曜日

5月まとめ その2


5月連休は最後の日曜日に自転車ショップの定例走行会で、香嵐渓へ行ったくらい。

鯉のぼりを見納めて終わりました。

で、次の週。

また長野県へ走りに。

それも、白馬村へ泊りがけで行くことに。

白馬村、遠いです。名古屋から250km超えます。
車でも4時間はかかります。
自転車ツーリングして日帰りは厳しいところがあります。

職場の自転車同好の方が、白馬の宿を取ってもらえたので、土曜日移動して日曜に白馬を走ることに決定。(それも前日金曜に)

土曜日移動は、乗り合わせもできたのですが、せっかくなので途中輪行、自走白馬村を試してみました。
もちろん?単独行。職場の人達とは白馬で合流。
5月14日の行程マップ

その日の標高プロファイル
スタートはJR東海中央線で中津川から。

感覚的には、最初の飯田へ抜ければ、あとは大きな峠なし。ペースも落ちないのでは?
と言う見通しでした。
毎度のこと、甘い考えでしたが。

なんとなく撮った中津川駅
今回の輪行装備

組み立てて出発前
泊まりツーリングなので、リクセンカウル化したフロントバッグに着替え一式を押し込み、輪行袋はサドル裏に。
リュックはショップお薦めだったEVOCのSTAGE 12l。
いろいろギミックが多いリュックで、使い勝手は良いです。
リュックは主にカメラと補給食、ヘルメットホルダーを利用してサンダルを固定。
サンダルは宿や移動で重宝するので持って行くことにしています。
あとはフロントバッグへ入らなかった服など押し込みました。

自宅5時半で出て、始発二本目の列車に乗って、中津川スタートが8時。
白馬の宿へは18時に付きたいので、10時間で200kmで行けるかどうかでした。

大平峠通過

大平峠からの景色。




謎のトンネル。必要ないんじゃ??
スタート初っ端から延々と登り、馬籠をパスして大平街道。
ほとんど、全くと言っていいほど車が通ってこず、野鳥の声を聞きながら淡々と登りました。
下りは対向する大型トラックにビビりながら飯田まで一気に下り、11時。

あと7時間で150kmくらいかな?と考えていました。

しかし、伊那〜塩尻まで大体登り基調。向かい風。

ぜんぜんペースは上がらず。

標高が少しずつ上がって行くと、日差しの強さと涼しい北風とが相まって、暑いのか涼しいのかさっぱりわからない体感温度に。

水もよく飲み、スタミナを消耗する行程に。

塩尻手前が分水嶺ということでした。
塩尻を抜けて15時過ぎ。
まだ50kmほど先なんですけど・・・。へばる時間でもないので、先へ進むしかない。

安曇野のサイクリングロードに遭遇したが、入ってみると千曲川サイクリングロードとは違い、あまり整備も連結もされていない感じでした。

ちょうど連休のNHK 火野正平 こころ旅で紹介していた所だったし、もう少し分かりやすい案内と整備をお願いしたい。

安曇野は土地勘もなく、なんとなく西側へ出て淡々と登り基調を進む。
周りを見渡している余裕は皆無でした。

なんとか大町まで来て18時。職場の人から「19時でもいいよ」と連絡もらってましたが、大町から先は割と登る所なので、心が折れて、回収をお願いすることに。

木崎湖前190kmでDNFしました。

コンビニで待っていれば、車で迎えに来てくれるので大変ありがたいです。
反面、当てがあったから甘えられたということでもありますが。

翌日はいよいよ白馬周遊。

ブログを打つ時間も無くなったので次回です。

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