5月15日の白馬村周遊コースです。
走行の前に、宿の紹介。
みずほ山荘玄関 |
女将さんとお手伝いさんで細々とやっている感がありました。
でも食事は美味しかったです。
日曜日の朝、天気予報は晴れのち曇り。
朝食前に散歩に出かけました。
白馬山脈一望 |
その辺を歩いてみるだけでウキウキします。 |
ジャンプ台と八方尾根 |
今年のツツジは雪で枝が曲がらず、綺麗に咲いているそうです。 |
この景色を見たくてここまで来た。と言っても過言ではないほど。
気温は低く爽快な朝でした。
朝食をおかわり2杯で頂き、準備をして出発。
コースはこんな感じ。
なんだかいびつなコースマップ |
標高差も結構ギザギザです。 |
途中の橋は見晴らしが良くて絶景です。 |
白馬マイスターみたいな職場の人に案内されて、激坂登坂。
水田の景色はいいですが、空気が霞んで残念。 |
これから本格的な峠越えということで、まずはコンビニ。
観光モードでなんだかのんびりしている。というか、昨日が厳しすぎた。
新緑まぶしい中、サクサク登って嶺方峠。
今年も来たよ嶺方峠 |
毎度代わり映えのないアングルかな。 |
ここから緩い傾斜で長く降って鬼無里。そういえば去年は道悪かったなーと思い出した。
ちゃんと整備されて良くなっていたので。
道の駅ならぬ”旅の駅”鬼無里でトイレ休憩。
ここから小川村へ急登開始。
なんだか長野って坂は全部急じゃないかと疑うほど、登りも下りも厳しい。
小川村は景観百選に選ばれているそうですが、今回は残念ながら条件が悪くて写真はパス。
最初からのんびりしていたせいか、行程の半分前で昼過ぎ。
まずは蕎麦を食すことに。
見ただけで美味そう。そして美味しかった。 |
サービス?でついてきたそばせんべい?ソフトな食感でした。 |
記念にお店を撮影。 |
予定は大町方面へ下って木崎湖だったのですが、この蕎麦屋からショートカットして木崎湖へ。
そしてそのまま小熊黒沢林道へ突入。
なんか絶景がある。くらいしか予備知識がなく、登りがいつ終わるのか不安に駆られたりしながら9km、標高500m UP。
そして絶景が現れた。
木崎湖を丸ごと一望できる。 |
50mm望遠をかけて圧縮効果?! |
しかし、ここは声をあげざる得ない。「すげー!!」
このブログを書きつつ、他で調べてみると、この林道へは自転車でアクセスしている人ばっかりだ。
確かに道が細くて急なので、自動車では面倒なのだろう。
昔は一般車両通行禁止だったようでもあり、数少ない絶景をほとんど独り占めできる。
そんなこんなで、写真撮影を堪能して白馬村へ帰ります。
林道下り途中の鹿島槍? |
帰り支度をして、高速道路で名古屋まで。
自分は輪行で来ているので、帰りの方面が別。
名古屋 守山のパーキングで降ろしてもらい、ぷらっとパークを利用して高速から出て自走で帰宅しました。
帰り着いたのが22時でしたが。
白馬まで距離が遠いとはいえ、走る甲斐のある良いツーリングでした。
来年もまた来るのだろうか?いろいろ案変え、ルート変えで楽しめそうな気がします。