2014年9月16日火曜日

第13回ヒルクライム大台ケ原出場

3連休の間、日曜日にヒルクライムレースに出場しました。
今年で7回目。

コースも知り尽くしているし、機材への投資もほぼやり尽くした感で、そろそろ結果が残したいと望んでいましたが・・・。

大会内容を投稿します。

今年できたというモニュメント。・・デザインはなんとかならんかったのか??

今年はかなりの好天気。
天候の心配は無く、朝5時に民宿で起床し、準備を始める。
ここの大会は、一般のドライブウェイを閉鎖して開催されますが、午前中までしか閉鎖せず、よってスタートも朝7時と早め。
頂上まで持って行く荷物受付も、朝5時半から6時20分までと、慌ただしい。

しかし、運営能力と参加者の質が良いのか、特にトラブル無くスタート時間を迎えました。
朝の気温は13℃くらい(サイコン記録値)
やや肌寒い。
6時に荷物を預け、開会式までローラー台でアップし、一汗かいてちょうど良いくらい。

自分のスタートは第2グループ。

最初にチャンピオンクラス。次にMTB&レディース・キッズetc. 
その後、ロードの各グループで、第5グループまでありました。

ここの参加者は近畿地方中心。奈良県の高校生から80歳のおじいさんまで幅広いようです。
参加者を見てみると、順位を競ってポイントを稼ぐ実業団レースとは毛色が違うというか、周りを見てもそれほど最新機材やフレームで武装して威嚇している人が少なく、どちらかというと古い機材で何回も参加している風の参加者が多そうでした。

自分の知り合いの大阪のチームの方々も普段はあまり乗ってないけど、この激坂を挑戦することに意義を見いだす的な目的の人がいましたし。

自分は大会を通して、自分の能力とバイク(機材)のスペックを確認してみたいという気持ちがあってのヒルクライム参戦。
ちなみに今年はカーボンホイールになったし、コンポもフルカンパに到達したし、軽量バイクで成績が出るかどうか、あとは自分次第という状況でした。

サイクルコンピュータはSIGMA ROX10.0にして、コースログが取れる様になりました。


スタートして最初の8kmは平地区間。
思えばずいぶん久しぶりの集団走行。
そういえば速いペースで人の後ろに付くのが何ヶ月ぶり?!でちょっとビビる。
(もしかすると御岳ヒルクライム以来かも)
どんだけ練習していないんだか・・。
積極的に前に出る事は無く、周囲を警戒しながら人の後ろに付く。

激坂区間が始まり、ペースはダダ落ち。
ここは長丁場なので、無理はしない。もう7回目ともなれば、激坂もキツいとか踏めんとか考える事も無く、淡々と踏んで登るだけになってきてました。

激坂区間を抜けても、傾斜7〜9%の登りがそこそこ残っており、アップダウンもあって変速が忙しくなります。

今年も自分のカンパは相変わらずガッチャンガッチャン煩い。
普段の変速は問題無いけど、高トルク、高ケイデンスのまま、チェーンの跳ねとか起きていると、操作量の頻度に対応出来てなさそう。

サイコンのログを見ていると、コース20kmくらいの−7%の下りで、時速56kmを出していました。
登りと下りの切り替えで、加速する時に、カーボンホイール(BORA35)は凄い効果がありました。
弾むような加速というか、瞬間的な掛かりが良いという印象がありました。

レース運び的には、自分のスタートグループの先頭集団を見送った以外は、途中400番ゼッケン(自分より4分差)の一人に抜かれたくらいで、そう悪くない結果が出るんじゃないかなと思ってましたが・・・。

ゴールタイムは、1時間18分35秒

しかし、クラス入賞6位は1時間17分台でした。

今年も入賞できずorz.

しかし、自分の中では何かやり切った感があり、充分満足した結果です。
ちなみに自己ベスト記録。
加齢とかの影響に関わらず、タイムが向上しているのは良いかと自分を慰めます。

ゴールして大会提供のそばやらドリンクをもらい、カメラ片手に撮影タイム。

下山前の状況。晴天が眩しい。

下山時のゴール地点。のぼりが選手を労ってくれます。

ドライブウェイの風景。自然豊かで気持ちいい。

例年ガスに遮られていた視界も今年はクリアに。

バイクを置いて記念撮影。

とんでもなく山深い。最高の景色です。

下山は村民の方々からねぎらいを受けられます。バイクに乗りながら撮影。
下山すると、気温が上がって日差しは暑いが、日陰に入ると涼しく快適な秋日和。

民宿のご厚意でシャワーをさせてもらい、知り合いの表彰式を見た後、上北山村を後にしました。

翌日月曜も休みだし、少し足を伸ばそうと南へ向かい寄り道。
下北山村の池原ダム
野鳥の森ということで、鳥を探せるかと思えば、思わぬトレッキングをしてしまったり。

せっかく南下したので熊野まで行こうとして、結局和歌山の新宮まで行ってしまったり。

熊野速玉大社。ちょっと参拝しただけで帰りました。
鳥に関連ということで、八咫烏神社も参拝し、交通安全守りを買いました。
新宮から帰路、ゆっくりしたペースで尾鷲まで行き、紀勢自動車道〜伊勢〜東名阪という順で帰名。
途中渋滞に巻き込まれつつ、帰宅は21時前だったでしょうか。

今年のヒルクライム大会はこれでおしまい。

後少しだけ自転車イベントにでて、もう来期のイベント計画になるんでしょうね・・。


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