2015年11月3日火曜日

Polar V650使用雑感

9月にV650を購入してはや2ヶ月。
ブログネタにしようとしつつ、面倒で後回しでしたが、自身のケジメでレビューしておきます。(ムリヤリ)

写真では液晶は見辛いですが、視認性は良い方だと思います。
GPSだけでスピードが取れるので、センサー不要ですが、今現在は、WahoofitnessのBlue SCというセンサーをAmazonで購入。
最近出たというBluetoothとANT+の両対応ということで、定価でしたがちょっとしたお買い得感でチョイス。
マグネットの取り付け位置さえちゃんとしてればそれなりの精度で検出してくれるようです。キャットアイみたく、調整幅が適当でもいいとは限らないです。

V650については最初はハートレート無しで購入しましたが、PolarFlowなるトレーニング管理サービス(web)でデータ管理されると、どうしても結果評価には心拍データが必要な風で、やむなく?後買いでH7ハートレートセンサーを購入。

センサーフル装備で走ったのは一回くらいですが、トレーニングへの目的意識を誘導されるようで、なかなか興味深いシステムです。

さて、追加機能としてアップデートされた地図機能ですが、ぶっちゃけあまり使い勝手が良いとは言えません。
またしても写真写りは悪い。サーセン。
機能としては、事前インターネット接続して「地図同期」をして、本体にデータを入れておき、オフラインで地図を見ることができるということでした。
なお、ルートを登録して同期させるということができません。
また、地図を見れるのは走行中(計測中)のみで、一時停止状態では一切画面を切り替えることができず、速度ゼロで止まって地図操作するしか、しっかりした閲覧ができません。
更に、地図画面では走行データを同時表示することができません。つまり地図を表示させつつ何キロ走ったとか一緒に見れないということです。

否定的な意見を並べてしまいましたが、地図機能が無駄とは言えない点もあり、やはりスマホの電波が届かない山奥(最近はそんな場所も減りましたが)でマイナーな林道なりの位置関係を把握しつつ走れたりするのはメリットあると思います。

逆に、市街地など、道路が煩雑な場所では、道路地図としては見辛い感があります。

やはりせめてルート登録機能があって、どこの交差点で曲がれば良いのかの判断がつけば使い勝手が良くなると思いますが、それはガーミンさんでやってるから良いということでしょうか?
低価格路線ですので、バランス的には良いと思っています。高度なナビ機能はやっぱり自分には必要ないかもしれず、不平不満は単なる批判精神の漏れている部分ですし、悪しからず。

こんな感じのアマチュアなレビューですが、誰かの参考にでもなれば幸いです。


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