2014年11月23日日曜日

岐阜基地航空祭2014撮影、自転車行き

去年のブログを見ると、大矢田神社へ紅葉を見に行くついでに各務原の岐阜基地航空祭を通過したのでした。

今年は、岐阜基地航空祭をメインに、紅葉鑑賞はゼロです。

ただし、昼食は去年と同じ「ニュー柳屋食堂」まで行ってきました。

もちろん全て自転車。
今回はKONA ROVE号でした。

写真主体に投稿します(一件としては多めの55枚です・・・)


さて、岐阜基地航空祭の飛行機(AF弱ペンタでは難易度が高いとされる飛びもの)撮影にあたって陣取った場所は、ずいぶんマイナーな所でした。

岐阜基地の東側にある「伊木の森」というちょっとした丘の上です。
なお、管理施設もあって、居座るにあたり、ちょっとだけ確認を取りました。

最初は木曽川周辺で良いのかと考えていました。
ちなみに、基地内へは行く気無し。だって望遠しょぼいですから。

地図でみて、周辺で標高が高そうな場所はこのあたりかと当りをつけての博打決め。

アマチュアですし、大目に見て下さい。

結果、やはり基地から遠いので戦闘機は豆粒以下だったりと、不遇な場所だったとおもいます。ただ、しかし!最後の帰投前の展開で寄ってくれるので、着陸準備に入って速度を落としている状態なら割とまともに撮る事が出来ました。

では、これからアップするのはトリミングなし の写真です。
撮影地点から見た岐阜基地あたり、滑走路は見えません。

レンズは300mmF4。リアコン1.4Xは動きものを考慮して使用せず。ちょっともったいなかったかも。

近くに来て旋回してもこの位の大きさ。

f15もこの位。音は迫力あるんですけどね。



たまには複数の構図で撮れたりしました。



着陸する前は結構近くに寄ってました。

実は東側から進入してくる場合は、結構良い位置だったかも!

飛びもの苦手なペンタでもコレくらいは出来るってことで(まあ自分がヘタなだけですけど)




f15も着陸態勢でロール中



f15高機動中、急上昇はどうしてもカッコイイ?

好天に恵まれ、超青い空


今回の再近接ショット。わざと迂回してきてくれたみたい・・と錯覚したくなるほど好条件でした。
パイロットに感謝?!

おしりも素敵ですねぇ。

空中給油デモ中。東側から現れるときは周りの雑木林で見えなくて突然対応で困りました。



F2着陸態勢



再びF15着陸前


ということで、撮った時間は開始の8:30〜9:45ほどまでの戦闘機主体の機動・通過飛行。
輸送機と午後の部は一日中居られないこともあって切りました。

では、これから下は、上の画像のトリミングです。
サイズは統一して1930×1280。ファイル容量としては0.4倍くらいの縮小サイズです。

一応、ペンタックスのスターレンズの力のみで、構図も日の丸一般的になるのはご容赦下さい。
岐阜基地拡大。管制塔と倉庫は確認出来ます。

F2通過飛行。更に拡大するとパイロットの様子まで見えました。



遠距離で300mmで、彩度が良くないのでしょうか?

ややブレがあり良くないです。



普段?見れないちょっと特殊なアングル

エアブレーキ全開って感じ


空気の色が青っぽいのはどうしようもないのか?




空中給油のフリして実際には接続はしてないんですね。



とまあ、この程度です。
ペンタックスK−5Ⅱですが、やっぱりAFは迷いまくり。コンテュニアスで追随しているつもりでも、不意に外れて焦点が近距離に急移動するときもあり、特に木の枝が入る様なフレーミングでは必ず外れるので、MFの方が良い様な気がしてきました。
まあ、それではデジタル一眼レフという機能の半分くらいしか使いこなせないということですけど・・・。
まあ、もうマウント移籍はしたくないし、お金もないので現状維持です。

さて、戦闘機の飛行が終った所で、一応基地内に入ろうかと、自転車で移動。

あまり道が分かってなくて、いちいち南側、西側から迂回して北門で入りました。

途中、各務原航空博物館を通過したら、周囲の農道に沢山カメラマンがいるじゃないですかー。

ここがいいスポットだったようです。

で、広報に載っていた臨時駐輪場に自転車を停めて、行ってみれば岐阜基地は予想通り激混み。
ここは新北門、入るとセキュリティーチェックで一応金属探知と荷物検査を受けました。
時間は10時半過ぎで、これから昼食タイムといったところ。
屋台出店はどれも一杯に人が並んでいる。
エプロン(駐機場)はどこも人が座り込み、寝転んでいる不届きなモノまでいるし。
展示機体には近づけそうにもなかったので、マニアックに展示してある解体エンジンなどを駆け足で見物。

大型輸送機のターボファンジェットエンジンかな?

やっぱりこういう場所でないと見れない物だし、迫力は有ります。

こっちは戦闘機用の小型ジェットエンジンかな
技術屋的には、エンジン周囲の配線施工や配管の意味が気になる。
一般的にはどうなのかというと、周囲のカップルなりが話していたのが聞こえて納得だったのですが「こういう複雑なものを作ってしまうんだね〜」というミリタリーパワーへの尊敬?脅威?を理解するってことなのかしらん。

さて、基地は混雑で、正直もう良いかってところで、時間的都合もあり、30分程度で切り上げてしまいました。

それから昼食は去年も行った「ニュー柳家食堂」へ

距離にして20km程度、1時間で付きます。

それにしてもこの日は暑かった。
もうすぐ12月になるというのに、最高気温が20℃とか!

でも朝は6、7℃なので、多少厚着をして(普通にフリースとか)大変でした。


さて、この焼肉(ホルモン焼き)屋は、どちらかといえば、地元民に愛されている食堂のようでした。
ただ、やはり時間帯では人気で、入店待ちをしました。

で、注文したメニューは、
とんちゃん、サガリ、野菜ミックス、ご飯大盛り
これで一人1,000円ちょっと。
美味しく頂きました。


帰り道、木曽川沿いから東に向かっていたら、噴火した御岳が見えました。
霞んでますが、噴煙がよくわかる。
何を今更という感じですけど、愛知県から見えるんですね。
知らなかったです。


余・談
ほんとに余談

自走で各務原、美濃まで行ったので、自走で帰りました。
帰りの時間は、ちょうど航空祭の終わり14:30ころと重なり、明らかに航空祭目当てで走ってきた自転車乗りとも遭遇しました。

気になったのは、「ノーヘル・ノーマナーが居る」ってこと。

イベントの時だけ、都合良く移動出来る手段で自転車を使うのは良いが、公道を走るという感覚がママチャリのままっぽい人達。

さらには、平気な顔で信号無視し車道で蛇行走行をしているボケたと思われる老人。

最後に、後ろから「ペース上げろ!」と実際に口に出して煽ってきた安価ーのシクロクロス馬鹿野郎。ちなみにそいつは「はぁ!?」って返したら歩道から追い抜いて直ぐに左折してどっかに行ってしまいました。


こっちはデカくて重いリュックを背負ってそれなりのペースなのに、何の理由で赤の他人にそんな言葉を投げつけられるのか理解出来ずに疲弊してしまいました。

何だろう・・・一昨年くらいだったら、これは喧嘩を売られたと思って追撃、脚力でねじ伏せ(or返り討ちもありw)というパターンだったのかもしれない。
速度を出すというのは速い遅いを決めるので、優劣の感情が刺激される。速い事=優れているとして独り愉悦を感じるとか前はあったのに、今はそれが醜く感じる。

人間は醜いっス。自分の都合だけしか考えない場合は特に・・・。

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