2015年11月3日火曜日

静岡 明神峡〜山住峠 ツーリング


久々の(って何回使うかw)ツーリング投稿。
輪行 浜松発の150kmくらいの周回コースでした。

PolarFlowからの貼り付け地図です。
先週土曜に職場の人に誘われてのツーリング。
ちなみに輪行は自分だけ。
新幹線で名古屋から浜松まで。
職場の方とは船明ダム隣の公園駐車場で合流でした。ここまで25km程度。
船明ダム前でちょっと撮影
周回は反時計回り。国道362号のちょっと登り基調を淡々と進んで行きます。

合流から20kmほどで、デイリーヤマザキで補給。ちなみにここから水窪エリアまで補給ポイント無し!
補給後直ぐに県道に左折。
小石間隧道(こいしまずいどう)手前です。

一車線分しかない「ゆずりあいトンネル」だそうです。
ちょっとした難所かと予感しましたが、そう距離もなく通過できました。
交通量の少なさが幸いしてました。

ここから先はまた淡々とした川沿いの道。


明神峡に到達。紅葉は微妙でした。

渓流美を思う存分堪能。
ルートはほとんど人任せだったので、「ここから10km登り」と言われてもどこの峠を登っているのかさっぱりわからず。
長い峠道を越えて、山住峠のピークへ。
立派な看板で結構。

さすがに標高が上では色づいています。

山の遠景はさすがでした。
神社がある為か、峠の茶屋が営業している。
それだけ、観光する人もいるということでしょうか?
自転車で走っているだけでは、まったく興味ないことですが。

ピークを過ぎれば下り。

一気に下ります。

気温が低く、凍えました。

下りも渓谷沿い。
いかにも秘境という感じ。

縦撮り。逆光ですが谷の高低差が面白かったので。
ちなみに持って行ったカメラはPentax K-01 +HD DA18-50 DC WR RE 軽いので重宝しています。

下りきって水窪(みさくぼ)町内に、お昼時で、「お食事処国取り」でジンギスカン。
下りで体が冷えたせいか、食べてもあまり体が温まらず、もっと熱量を出すにはまだ食べたい気分に。

しかし、そうコンビニもなく、152号をひたすら南下。

15時半には船明ダムまで戻ってきました。

戻ってから後は自分が浜松駅まで行けばいいのですが、せっかく浜松まできたので、元祖浜松ぎょうざなる「石松餃子本店」まで行くことに。

16時30分開店で、15分前に自転車で駆けつけたところ、先にお客が並んでいるほどの繁盛ぶり。

職場の方いわく、浜松餃子も各店舗それぞれの特徴があるそうで、ここはあっさり系でした。

開店と共に入店して、餃子食べて30分。
17時半にはお店を出て遠州鉄道で浜松まで。
ちょうどハロウィンで、若者たちが仮装ではしゃぐ中、でかい輪行袋を担いで新幹線で名古屋帰宅しました。

渓谷美あり、グルメありで、楽しいツーリングでした。

ただもう日が短いので、日帰りツーリングもそろそろ納めどきな感じです。

Polar V650使用雑感

9月にV650を購入してはや2ヶ月。
ブログネタにしようとしつつ、面倒で後回しでしたが、自身のケジメでレビューしておきます。(ムリヤリ)

写真では液晶は見辛いですが、視認性は良い方だと思います。
GPSだけでスピードが取れるので、センサー不要ですが、今現在は、WahoofitnessのBlue SCというセンサーをAmazonで購入。
最近出たというBluetoothとANT+の両対応ということで、定価でしたがちょっとしたお買い得感でチョイス。
マグネットの取り付け位置さえちゃんとしてればそれなりの精度で検出してくれるようです。キャットアイみたく、調整幅が適当でもいいとは限らないです。

V650については最初はハートレート無しで購入しましたが、PolarFlowなるトレーニング管理サービス(web)でデータ管理されると、どうしても結果評価には心拍データが必要な風で、やむなく?後買いでH7ハートレートセンサーを購入。

センサーフル装備で走ったのは一回くらいですが、トレーニングへの目的意識を誘導されるようで、なかなか興味深いシステムです。

さて、追加機能としてアップデートされた地図機能ですが、ぶっちゃけあまり使い勝手が良いとは言えません。
またしても写真写りは悪い。サーセン。
機能としては、事前インターネット接続して「地図同期」をして、本体にデータを入れておき、オフラインで地図を見ることができるということでした。
なお、ルートを登録して同期させるということができません。
また、地図を見れるのは走行中(計測中)のみで、一時停止状態では一切画面を切り替えることができず、速度ゼロで止まって地図操作するしか、しっかりした閲覧ができません。
更に、地図画面では走行データを同時表示することができません。つまり地図を表示させつつ何キロ走ったとか一緒に見れないということです。

否定的な意見を並べてしまいましたが、地図機能が無駄とは言えない点もあり、やはりスマホの電波が届かない山奥(最近はそんな場所も減りましたが)でマイナーな林道なりの位置関係を把握しつつ走れたりするのはメリットあると思います。

逆に、市街地など、道路が煩雑な場所では、道路地図としては見辛い感があります。

やはりせめてルート登録機能があって、どこの交差点で曲がれば良いのかの判断がつけば使い勝手が良くなると思いますが、それはガーミンさんでやってるから良いということでしょうか?
低価格路線ですので、バランス的には良いと思っています。高度なナビ機能はやっぱり自分には必要ないかもしれず、不平不満は単なる批判精神の漏れている部分ですし、悪しからず。

こんな感じのアマチュアなレビューですが、誰かの参考にでもなれば幸いです。