金曜の朝通勤時、自転車同士で接触転倒してしまった。
相手はクロスバイクの若い兄ちゃんで、片手タバコ、交差点進入して右側通行。
当然、ヘルメットとかしてないし。
左側通行で直進していた自分と出会い頭に衝突。
相手の方は低速だったから、幸いにしてお互い大きな怪我はなかった(ようだ)
相手から「大丈夫ですか?!」と問われた後、「自転車大丈夫ですか?!!」と重ねて問われる。
高価なのは知ってるんだろう。
自分は「左側通行ね」と一言説教・・。割とショックで余裕がない。
自転車も、お互いも、何も無かった様なので、そのまま別れました。
しかし、会社終って家に帰ってふとヘルメットを見ると、後頭部が割れていた。
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守ってくれてありがとう(涙 |
どうやって転んだかイマイチ詳細を憶えていないが、どうもむち打ち的に首も痛い。
翌日土曜日は、首の痛みと朝の日差しで、出掛ける気が失せる。
歯医者や本屋で過ごす。
日曜日は、先週と同じく瀬戸しなの練に参加。
先週は鬼神クラスでもヘロヘロだったのに、今日は魔神が二人もいて、途中でドロップアウトした。
両足痙攣で動けなくなることは無かったけど、逆に攣るのを恐れて踏めなかった所もある。
なんにせよ、自分の脚力より遥か高いレベルで集団走行しているうちに、そのまま消耗して坂でアウトするという先週と同じパターンで置いていかれる。
集団走行で温存しなければならないのに、踏み方が違っているのか、レベルが段違いなのか、それとも温存する踏み方をマスター出来ていないからなのか?
いままでの自分の踏み方に自信が無くなってしまって、弱気も踏めない要因に。
今までに無い、苦痛の練習会でした。(精神的にも肉体的にも)
もう35歳で脚力の成長はどこまであるのか分からないのに、「速くなきゃ意味ないんだよ!」とまで自分を追い込みたくない。・・と思っていたが、それでは付いていけなさそうな気がした。
そういう猛者がたくさんいる実業団も、勝者は限られているというから恐ろしい。